
1982年生まれ、栃木県出身。
5歳よりピアノを始め、10歳の頃ジョージ・ウィンストンの作品に感銘を受けたことがきっかけとなり、音楽の道を志す。
これまでヤマハ音楽教室、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室で学んだ他、クラシックピアノを大貫忠次、声楽を鈴木初枝、ジャズピアノを小平哲男、ジャズ理論を阿部輝夫、各氏に師事。
クラシック、ジャズ、ニューエイジ、プログレッシヴハウスなどの影響を受け、鈴木久美子氏との出会いをきっかけに作曲を始める。
22歳でアウトソーシング大手企業に入社。コーディネーターとして勤務しながら独学を続け、その後2012年に当時勤めていた会社を退職し、音楽講師として独立。
翌年、千葉友美の名義で演奏活動を始め、主に齊藤翠山(都山流大師範)齊藤早苗(山田流師範)両氏の元、尺八や箏とのアンサンブルなどやソロを中心に共演を重ね、ピアニストとして研鑽。
その後、ジョルジュ・ナードル氏との出会いを機にコンポーザー・ピアニストとして歩み始める。
2016年には6手連弾ユニット”6WINGS”をピアニストの五月女美香、戸井原純子と共に立ち上げ、翌年行われた初回主催ライブでは250名以上の動員を記録。クラシック、ジャズ、ポピュラーをはじめ即興パフォーマンスやオリジナル作品など、 “ボーダーレスなピアノ音楽” をコンセプトに6手・4手連弾、ソロ、3つのスタイルで、主催ライブをはじめ栃木県内でのインストアライブ、コンサート等に多数出演する(〜2019年)。
現在はソロ活動を行い、ピアノ一台での表現にこだわった作曲をはじめ、作品そのものの新たな魅力を引き出す童謡曲のアレンジ、それぞれの個性を大切にしながら共にスキルアップしていく即興演奏&アレンジ講座のファシリテーター兼講師を務める他、後進の指導にも力を注いでいる。
大貫音楽院講師、音楽教室 TOMOMI. MUSIC FLOW主宰。